行動写真

2005/05/14 第40回大阪行動

さわやかな春風、そしてサンシンの響き、花キャラ隊のピースソングに乗って楽しくおおらかに、第40回行動は繰り広げられました。27名の参加者は自分の思いを自分の言葉として通行中の人々に伝えました。そこに共通するのは、辺野古海上での24時間体制の泊り込み、基地建設を阻止している人々への熱き想いです。今日も多くのカンパ、署名が集まりました。

JRも助役が最初に注意しに来ましたが、「この活動は、命を守る活動。みんなが考えないとあかん問題。JRはむしろ頑張ってくださいといわなあかん」と諭すと、困った顔をしていつもの威圧感なく立ち去りました。ほんとに、辺野古のことは、平和、自然、命を守る点で、経営者、管理職、自営業、労働者と言う立場に関係なく、考えていく問題です。そこに、敷居はありません。

昨年来、2回目の参加の若い女性が、「楽しく出来ました。参加者の方の熱気？に圧倒されました。」とまとめで語ってくれました。　まとめです。最近まで辺野古で闘ってきたA君の報告がありました。24時間～36時間海上で寝泊り、弁当が遅れたりで、現場は大変な状況で闘っている。台風シーズンまでが勝負。明日の平和行進が終われば、人が減る。一人でも多く現地へ、とアッピールしてくれました。26日の署名提出行動を力あるものにすべく、防衛施設局に言いたいこと、答えさせたいことをメールで発信し、力をあわせて闘いましょう。