大阪行動署名用紙

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辺野古・基地建設計画の白紙撤回に向けた行動宣言

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大阪行動活動予定日

大阪行動

毎週土曜日 15時30分より大阪駅付近にて

大阪行動ミーティング

月一回この行動を継続、発展させていくためのミーティングをしています。詳しい日時・場所などはお問い合わせください。

辺野古の現場から

Vol.1
Vol.2

辺野古ボーリング調査着手　怒りの「絶対阻止」抗議行動

　那覇防衛施設局は、９日午後、普天間飛行場代替施設建設に向けた名護市辺野古沖でのボーリング地質調査に着手し、ボーリング作業をする５地点の海域で浮標設置などを行いました。

　施設局は当初、作業船の出港場所を辺野古漁港と米軍基地「キャンプ・シュワブ」のいずれかで検討していると発表しました。それを受け、沖縄中、日本中から５００名もの人々が集い、ボーリング調査強行を阻止するため、緊張の中、その瞬間を待ち受けていました。しかし、私達に知らされたのは、施設局が沖縄県南部の佐敷町の馬天港から３隻の作業船を出港させ、辺野古に向かわせたという事実でした。想定外の動きに、座り込み参加者は、急遽、２隻の抗議船とカヌー艇８隻を出し、４メートルもある高波の中、辺野古沖に現れた作業船の前後左右を行き交いながら「帰れ！」「調査をやめろ！」と声の限りに叫び、基地建設の中止を訴えました。

　辺野古を避け、海上で着手された調査を完全に阻止できなかったことは、本当に悔しいことです。しかし、私たちは、防衛施設局に陸上からの正面衝突ではなく、このような卑劣なやり方でしか基地建設に着手させませんでした。これは、座り込みを始めとした基地建設阻止の闘いの勝利だと言えます。

しかし、沖国大ヘリ墜落事故で露呈した様々な問題や沖縄世論の高まりを踏みにじり、さらなる差別を沖縄に押し込めようとする日本政府、防衛施設局のこのような暴挙を私達は決して許すことはできません。改めて、辺野古現地へ多くの人が駆けつけることを呼びかけるとともに、気持ちを新たに引き締め、基地建設を絶対許さない闘いを大阪を始め、日本全国から展開していきましょう！