大阪行動署名用紙

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現在の署名数
31,117筆

辺野古・基地建設計画の白紙撤回に向けた行動宣言

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大阪行動活動予定日

大阪行動

毎週土曜日 15時30分より大阪駅付近にて

大阪行動ミーティング

月一回この行動を継続、発展させていくためのミーティングをしています。詳しい日時・場所などはお問い合わせください。

辺野古の現場から

Vol.1
Vol.2

「辺野古」はまだ終わっていません！継続した米軍基地建設「NO！」の声を！

　沖縄・名護市辺野古沖につくられようとしている長さ2500ｍ、幅730ｍの米軍基地建設を止めるために、地元のおばぁ、おじぃが見張り小屋で座り込みを始めたのは、9年も前のことです。この間ずっと続けられてきた座り込みは、2004年4月19日、日本政府・那覇防衛施設局の作業強行という新たな局面を迎えたことで、辺野古漁港前での座り込みに受け継がれ、その日数は450日を超えました。さらに、昨年の9月には、施設局が海上での作業に着手したため、住民、漁民たちは船を出し、一日中やぐら（ボーリングをするために建てられた足場）に座り込むという過酷な阻止行動を続けています。そして、沖縄の8割以上の人々が、辺野古の基地建設に反対する中、辺野古現地ではボーリング「調査」の名のもとに行われようとしている基地建設着工の一切を止め続けているのです。

　しかし、このように辺野古の工事が完全にストップしている状況にあっても、政府はこの計画を断念しようとはしません。隙あらば作業を強行してくる姿勢を決して崩してはいないのです。どうすれば、この計画を止められるのでしょうか。私たちは本気になって考え続けてきました。

　私たち「大阪行動」は、これらの情報が全く伝えられない「本土」の地でこそ、日本政府を許し続けている私たちこそ、一人ひとりが声をあげていかなければならないという思いで、この1年間、毎週街頭に立ち、ビラを配り、署名を呼びかけてきました。そして、同じように辺野古の基地建設を止めたいという一人ひとりの思いは、7000筆を超える署名となって私たちの手元に届いています。これを携え、私たちは2度にわたって大阪防衛施設局に要請を行い、各関係省庁に対しても申し入れを行ってきました。そして、今や、辺野古の基地建設に反対する行動は、東京、京都、名古屋、滋賀、福岡、姫路など全国各地に広がっているのです。

　現在、在日米軍再編協議の中で、「辺野古」を再検討する兆しが強まっています。しかし、その代替案として挙がるのは、やはり「沖縄県内移設」であるという現実を、私達は改めてとらえ直さなければなりません。

　なぜ、「沖縄」ばかりに基地が押しつけられるのでしょうか。私たちの家の近くにいらない米軍基地は、同じく沖縄の人々の生活の上にもいらないはずです。辺野古の基地建設を本当の意味で白紙撤回させるために力をかしてください。共に行動してください。何より求められるのは、私たち日本に住む一人ひとりの主体的な「NO！」の声なのです。その声があがれば、この計画は絶対に白紙撤回できます。一緒に声をあげてください。