大阪行動署名用紙

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31,117筆

辺野古・基地建設計画の白紙撤回に向けた行動宣言

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大阪行動活動予定日

大阪行動

毎週土曜日 15時30分より大阪駅付近にて

大阪行動ミーティング

月一回この行動を継続、発展させていくためのミーティングをしています。詳しい日時・場所などはお問い合わせください。

辺野古の現場から

Vol.1
Vol.2

辺野古では、米軍基地建設を止めるための新たな闘いが始まりました！
辺野古に駆けつけてください！
辺野古に行けない人は、周りにこの事実を知らせてください。
そして、一緒に声をあげてください。

　2007年4月24日、那覇防衛施設局は、名護市辺野古の海で、米軍基地建設に向けた「現況調査」（事前調査）に着手しました。これに対して、住民たちは、再びカヌーや船を出し、自分の体をおくことによって作業を止める、完全非暴力の阻止行動が始まりました。

調査の問題点、施設局の焦り

　まず、この調査には大きな問題点があります。本来、自然環境や生活環境に多大な被害をもたらす米軍基地建設などの実施にあたっては、被害を少なくする方針を立ててから事業を実施することが、環境アセスメント法によって義務付けられています。この法においては、調査の方法や、予測の方法を公告・縦覧して住民と県知事から意見を聞いて修正し、より厳正な方法を決定した上で、「環境現況調査」や予測を行うよう定められています。しかし、今回の調査では、那覇防衛施設局は、それらの手続きを一切無視し、手続き前の「事前調査」などという名目で、サンゴ類、ジュゴンなどの海生動物、海象などの調査に着手しました。施設局のこの動向は、この計画に対する政府の非常な焦りを示しています。要するに、施設局（政府）は、時間を要する手続きなど一切取らずに、いい加減な調査結果でもって「影響少なし」とし、何とか早く基地建設着工に踏み切りたいのです。その焦りを示すように、この「事前調査」が始まってからも、雷が鳴ろうが、海がどれだけ荒れようが、ダイバーを潜らせ、調査できない中を「調査した」とする滅茶苦茶な作業を繰り返しています。阻止行動を展開する住民たちに対する海上保安庁の囲い込みや、制止も甚だしいものです。施設局・日本政府は、今度こそは何としても基地をつくるのだと本気で辺野古に襲いかかろうとしています。辺野古が、今後より厳しく、緊迫した闘いに入っていくことは間違いありません。

一人ひとりの「基地建設反対」の声

この危機的状況を止め、政府に基地建設を断念させるのは、まさに、全国の、私たち一人ひとりの声でしかありません。辺野古では、これまで10年もの間、基地建設を止めるための闘いが貫かれてきました。政府が何としても成し遂げたいと狙う米軍基地建設を10年もの間食い止めてきたのは、戦争を体験したおじぃ、おばぁの揺ぎ無い「基地建設反対」の声と、その声のもとに集まった一人ひとりの思いと行動があったからです。今後、辺野古現地が厳しい状況を迎える中にあっても、こうして一人ひとりが繋がり、声をあげ、行動していけば必ず、基地建設を断念させることができるのです。そして、普天間基地を無条件に取り返すことができるのです。そのために、どうか、沖縄の声に、イラクや世界中で殺されていく人々の声に耳をふさぐのではなく、一緒に闘ってください。どんな形でも構いません。「基地建設反対」の声をあげてください！

辺野古の情報をリアルタイムで知ることができます。

■ちゅら海をまもれ！沖縄・辺野古で座り込み中！
http://blog.livedoor.jp/kitihantai555/

■ジュゴンの家日誌
http://dugong2007.tuzikaze.com/

辺野古の闘いの歴史が分かる写真付記録集

■辺野古アクション
http://www.geocities.jp/henoko_action/