大阪行動署名用紙

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現在の署名数
31,117筆

辺野古・基地建設計画の白紙撤回に向けた行動宣言

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大阪行動活動予定日

大阪行動

毎週土曜日 15時30分より大阪駅付近にて

大阪行動ミーティング

月一回この行動を継続、発展させていくためのミーティングをしています。詳しい日時・場所などはお問い合わせください。

辺野古の現場から

Vol.1
Vol.2

「辺野古に基地を絶対つくらせない！」強い声を！
いざ、第5次署名提出行動へ！

　「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」は、第5次署名提出行動を呼びかけます。ぜひ、この行動に参加してください！辺野古に基地を絶対つくらせないための行動を共につくっていきましょう！

　これまで私たちの手元に届けられた署名は、累計で２４，８７２筆を超えました。そして今回は、４０００筆を超える署名を大阪防衛施設局へ提出したいと思います。辺野古の基地建設を止めたいというみなさんの思いは、署名活動が始まって２年以上がたった今も決して弱まることなく、その声が今、大きなうねりをつくりだしつつあることを、大阪駅前に立って私たちは感じています。

　大阪駅前で署名をするとき、それは「小さな一筆」であるかもしれません。しかし、それでも一人ひとりの本当に抱え切れない強い思いをもって、基地建設反対の意志を、その一筆に投じてくれる人たちがたくさんいることを、私たちは経験してきました。この一筆は、もはや一つの点ではありません。その一筆の後ろにはたくさんの思いが連なり、一つ一つの点が線となり、面となり、確実に日本政府を追いつめているのです。

　だからこそ、大阪防衛施設局は、その対応がまだまだ不誠実で不十分ではありながらも、こちらの要望や質問にある程度は答えざるを得ないという態度に徐々に出てきているのも事実です。それは、全国で、全世界で繰り広げられているたくさんの基地建設反対、戦争反対の行動が、政府にとって大変な圧力であり、大きな恐怖であることの表れなのです。私たちが、この全国、全世界の行動の一端を担っているならば、辺野古の基地建設計画を完全に断念させられていない現実について、何度この行動を続けていくのかという自責の念に駆られながらも、さらに、大阪防衛施設局に声をぶつけることを止めるわけにはいきません。ここに届けられた市民の声に“きちんと答えなさい！”という追及をし続けなければなりません。
必ずや、基地建設を止めるのです！

　日本政府は、教育基本法を変え、防衛庁を「省」にするなどの措置を押し進める中で、この世界の富を牛耳ろうとする米国主導のシステムの大きな担い手となって、米軍と自衛隊の一体化、機能強化を進める道を着実に歩み続けています。そしてその要を沖縄に置き続けること、それ以外にはないと考えているのです。
確かに、この大きな力に打ち勝つことは本当に大変なことです。
しかし、私たちは、沖縄に基地を押しつけ、そこからイラクの人たちを、世界の人たちを殺す戦闘機が飛び立っている現状を見たとき、何重にも重なった差別に、人殺しに手をかしている者として、絶対にあきらめるわけにはいかないのです。
だからこそ、力強く、粘り強く、何度も何度も大阪防衛施設局へみなさんから集まった意志をぶつけにいきます。
どうか、もっともっと大きな声が必要なのです。私たちと一緒に声をあげてください。
辺野古に基地をつくらせないための闘いに、第５次署名提出行動に参加してください！

日時：2007年2月16日（金）15：00～
場所：大阪防衛施設局【大阪合同庁舎第2号館】
（地下鉄谷町線「谷町四丁目」3番出口東へ徒歩2分）

連続講演会のようす

　2週連続で企画した「平澤報告会」「平良夏芽さん講演会」が終わりました。改めて、自分の足元、行動が問われる講演会でした。

平澤のドキュメンタリー映像の後、京都の学生からの報告。厳しい状況を迎えている平澤ですが、今こそ、意識的に繋がり合わなければと思います。

予想を大幅に超える120名の人が集まりました。定員60名の部屋にぎゅうぎゅうです。
「『自分のできる範囲』」を超えなければ阻止はできない。」「私たちがやってきたのは、ただ拳を振り上げて反対！を言うだけの反対運動ではない。本当に基地建設を止める行動だ。」
この言葉に、辺野古に基地を絶対つくらせないという行動を選びとった者として、本当にやり切れていないということを痛感させられずにはおれませんでした。
でも、絶対に阻止しよう！その思いは新たにし、確認し合うことができたと思います。

　交流会にて。イラク人医師のシャキールさんと夏芽さんの対話。夏芽さんがイラクに医療物資を届けたときの大変だった話に重く頷き、「本当にありがとうございます。」と固い固い握手を交わす二人。「イラクはあなたの第二のふるさとです。」という言葉に、夏芽さんも周りのみんなも感極まった様子でした。重い緊張とともに、すごくあたたかい空気が流れていました。